STEP
17
特別な配慮を必要とする等、就活に不安・困難を感じている方へ
特別な配慮を必要とする等、就活に不安・困難を感じている方へ
自分の特性や求めたい配慮は何か相談したい、どう伝えていくか悩んでいるなど、1人で就職活動を進めるのが難しい場合は、遠慮なく相談してください。
① 障害者手帳をお持ちの方へ
現在、国が企業に定める障害者法定雇用率は2.3%で、仕事内容も単純労働ではなく総合職としての採用が多くなるなど、障がい者が働く門戸はどんどん広がっています。
〈障がい者枠で就職活動をするメリット〉
自分の特性を企業に理解してもらったうえで必要な配慮を求めることができます。就職活動においては企業との個別面談が基本となりますので、自分の症状や通院の頻度、向いている仕事や難しそうな仕事など、自分の事情を細かく理解してもらうことができ、安心です。企業が事情を理解していますので、就職後も安心して働くことができます。
〈障がい者のための代表的な就職情報サイト〉
ウェブサーナ
(https://www.web-sana.com)
② 障害者手帳を所有していないが不安・困難を抱えている方へ
不安や不調を伝えるタイミングや伝える内容の程度など、就職活動の進め方に不安をお持ちの方が多くいらっしゃいます。キャリアセンターにご相談ください。また、就職活動ができる心身の状態かどうか、よく考えてみる必要もあります。学生相談センターや健康支援センターで心身の健康について相談ができますので、不安な方は気軽に相談してみてください。
③ 性的指向・性自認に関することで就活に不安を感じている方へ
学内会社説明会には、LGBT等への理解・配慮のある企業や団体も参加しています。また、進路や就職活動の相談に関しては、セクシュアルマイノリティに詳しい専門の相談員が個室で対応しますので、安心して問い合わせてください。秘密は厳守いたします。
〈キャリアセンター担当 お問い合わせ先〉
メールアドレス:career@mguad.meijigakuin.ac.jp
なお、総合支援室にも、大学生活における性自認や性的指向に関する心配事や違和感など、ジェンダー・セクシュアリティに関する相談ができる窓口を設けています。
〈総合支援室担当 お問い合わせ先〉
問い合わせ・相談予約は、こちらの専用アドレスにお送りください。専門の相談員が対応いたします。
メールアドレス:witleben@mguad.meijigakuin.ac.jp
QRコードからも予約可能です。