STEP
01
就職活動の流れ
② 就職活動の流れ
「就職活動の流れ」を一番シンプルに言うと…
▶︎
▼
応募して選考を受ける
もう少し詳しく図にすると…
インターンシップ
近年、多くの企業が応募学生を質的、あるいは量的に確保するためにインターンシップを実施し、業界や企業の認知や理解を図っています。開催方法は「対面」、「オンライン」いずれもあり、企業ごとに異なります。また、インターンシップに参加した学生のみ早期選考を行ったり本選考を一部免除したりする企業も増えてきています。
[夏休み~2月]
▼
応募する(エントリー)
近年、多くの企業が応募学生を質的、あるいは量的に確保するためにインターンシップを実施し、業界や企業の認知や理解を図っています。開催方法は「対面」、「オンライン」いずれもあり、企業ごとに異なります。また、インターンシップに参加した学生のみ早期選考を行ったり本選考を一部免除したりする企業も増えてきています。
[3月1日スタート!]※1
▼
会社説明会に参加(選考セミナー)
エントリーした会社から案内があり、本社や大きな別会場などで開催されます。コロナ禍の影響で、オンラインで開催する企業も増えています。
[3月以降]※1
▼
▼
▼
キャリアセンターに進路報告
(注1)日本経済団体連合会(経団連)は、2020年度(2021年3月)以降、卒業・修了予定の学生の就職・採用活動から「採用選考に関する指針」を策定しない方針を示しました。これを受け、政府は、2024年度(2025年3月)卒業・修了予定者の就職・採用活動日程について現行ルールと同じとすることを発表しています。すなわち「広報活動開始・2024年3月以降」「採用選考活動開始・2024年6月1日以降」となりますが、実態としては、3月1日以降採用選考が行われるものと考えられます。また企業によっては、3月1日を待たずに採用選考をスタートするケースがあります。
(注2)政府は「内定は10月1日以降」としていますが、多くの企業がそれ以前に「内々定」というかたちで事実上の内定を出すと考えられます。
■就職活動で必要な準備
①自己分析
②エントリー企業の選択
③筆記試験対策
④「学生時代に力を入れたこと」の準備
⑤「自己PR」の準備
⑥「志望動機」の準備
企業側から見た「採用活動」の流れ (中堅クラスの企業のある年の採用活動の流れの例)
選考ステップ | 時期 | 人数 | 備考 |
---|---|---|---|
エントリー(プレエントリー) | 15,000名 | ||
本エントリー | エントリー開始から 約3ヶ月後に締め切り |
3,200名 | エントリーシート提出による 書類選考実施 |
一次面接 | 本エントリー締め切りから 約3週間後 |
1,400名 | グループ面接 |
筆記試験 | グループ面接から約1週間後 | 800名 | |
二次面接 | 筆記試験から数日後 | 450名 | 個人面接 |
三次面接 | 二次面接から1週間後 | 200名 | 個人面接 |
グループディスカッション | 三次面接から1週間後 | 100名 | 1グループ5〜6人 |
最終面接 | グループディスカッションから 10日後 |
40名 | 1グループ4〜5人 |
内定 | 決定後随時通知 | 20名 |